私は、プライド生活で様々な自分の嫌な部分と対面してきました。
頑固で、理解力がなくて、言われた事がすぐに出来なかったり、苦手な事から逃げてしまったり、すぐに諦めてしまったり、他にも色々、、。
部活に対して、「楽しい!」と思う時より、「しんどい!」と思う時の方が圧倒的に多かったです。 そして、今でもそんな自分の嫌な所はあまり治ってはいないと思います。
ただ、そんな自分の嫌な部分がわかったからこそ、理解できない時はわかるまで聞こうと思えるようになったし、「どうせ」と思っても諦めずに頑張ろうと思えるようになりました。
また、何度言われても出来ない私に先輩が根気強く教えたくれたこと、同期と笑いあったこと、気分が沈んだときもみんなの笑顔で元気になれたこと、ご飯を作ってくれるお母さん。様々な人に支えられてここまで来る事が出来ました。
1人では決して出来ないマーチングに挑戦したからこそ、自分のこと、他人のこと、様々なことに向き合って、気づきを得られました。
プライドを選んで本当によかったと思います。
まだまだ未熟者ではありますが、今後もプライドで学んだ事を生かしていきます。 また、私はこれから理工学部の大学院へ行くのですが、そこでも勉強を重ね、社会で活躍していけるように頑張ります!
46期 Brass Trumpet 水野 裕希子
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