私の4年間は、今まで自分が逃げたことにぶつかり続けた4年間でした。
1年生は練習嫌いな自分と周囲の仲間との違い。
2年生はいただいた役職に対する業務の出来なさと気持ちの波。
3年生はリーダーという重役をいただいての責任感や何かに尽くすこと。
そして、様々な経験を重ねた今年は、正直もう何かにぶつかることはないだろうと思っていたものの、4年目の今も、進路との両立や人間関係など、ここまであるかと思うくらい様々なものにぶつかっています。
何でこんなに嫌な部分を見なければならないのかと思う日も多くありましたが、今思うのは、
仲間やサポートしてくださる皆さんとPrideで活動してこなかったら間違いなく逃げたままになっていた部分であるということ。
そして、これらの経験は社会に出て行く上で、絶対に乗り越えておいた方がいいと思うものばかりです。
正直、今までぶつかって来たもの全てを乗り越え、ここまで来られたかというと、まだ逃げていることはたくさんあります。
しかし、プライド生活を終えようとしている今、全国大会までに何ができるのか、何をしたいのか、こんな私が支えてくれたメンバーに何を返せるのか。
悔いのない最後の瞬間を迎えられるように。
お世話になった人へ感謝を伝えられるように。
残りの期間、今できることに取り組みます。
45期 ColorGuard 春田安菜
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