学び、そして成長

この2年間で得た学びは、
「プライドに入ったから得ることができた」
と、自信をもって言うことができます。

創価女子短期大学から編入し、3年次からプライドに入部。
吹奏楽の経験はありましたがマーチングの経験はゼロ。
様々な不安がある中で、プライドの仲間は後から入った私を常に一人の部員として温かく受け入れてくれました。

そんな仲間に応えられるよう、
「同期を抜く勢いで技術を向上させたい」
と日々の練習に取り組みました。
コロナ禍の様々な制限により思うように練習に取り組めない日もありましたが、それでも前を向いて練習に励めたことは、今振り返ると充実した日々だったと感じます。

プライドの目的は、「勇気、希望、感動を届ける」こと。
演奏を通してこの目的を達成していくことは並のことではないと思います。
しかし、二年間のプライド生活の中でこの目的を体現し、一回一回のパフォーマンスで届けられたのではないでしょうか。

様々な思いで練習に励む仲間。
たくさん衝突し、励まし合い目標に向かって切磋琢磨できたと思います。
そんな素晴らしい仲間と多くの時間を過ごせたことは本当にかけがえのない時間でした。
人間だから、ぶつかるのは当たり前。
上手くいかないのも当たり前。
だからこそ学び、成長できる最高の環境であったと思います。

創立者を求め続けた3年次。
後輩のために何か残したいと足掻いた4年次。
目標をもって戦い続けることの大切さを強く学ばせていただいた時間でした。

プライド生活で得た学びを、社会で体現していくことが、これからの私の使命であると思います。
後援会の方をはじめ、先輩、同期、スタッフさんと、本当に多くの方の力で成り立っている部活です。これからも後輩たちにとってもがき成長していける最高の環境になるよう願っています。

2年間本当にありがとうございました。

創大49期(短大35期) Brass Baritone 大谷春香

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