私は3年生の時に、創価女子短期大学から編入学してプライドに入部しました。
地元愛知県の鼓笛隊でマーチングを経験していた私は、短大1年生の時にプライドの新歓コンサートを見て一瞬でファンになり、編入学したからにはやりたいことをやろうと思い、入部を決意しました。
短大2年間の寮生活を経ての一人暮らし。編入後の勉強、プライドの活動と忙しくも充実した毎日を過ごすことができました。
4年生になってからは、3年生の時以上に運営に関わらせていただくことが多くなりました。
それまでは知らなかった、部員やスタッフさん、後援会の方々など多くの方々がプライドのために動いてくださっていることを実感し、プライドで活動できることは当たり前じゃないんだと痛感し、感謝する日々でした。
「学生主体」の創価大学の部活だからこそプレイヤーとしての自分。
役割をもち、練習とは別に陰で動く自分。
そして部員一人ひとりがいないと成り立たないことに責任を感じつつも、そのお陰で団結力は深まっていたのではと感じます。
「何のためにこんなに疲れるまで練習しているんだろう」と思うことも正直ありました。
しかし、部員みんなの頑張っている姿を見たり、大会に出て達成感を味わったりする度に、みんなで同じ目標に向かって同じ熱量で努力することはこんなにも幸せなことなんだと実感しました。
私はこの2年間で、今ある場所が当たり前の環境ではないと、感謝できる人間に成長することができました。
社会に出てからもたくさん辛いことを経験すると思います。
そんな時は、この2年間を振り返って、また、「今もプライドで頑張っているみんながいる」と、自分を鼓舞して進んでいこうと思います。
この2年間、関わってくださったみなさんへ
ありがとうございました!!!
創大49期(短大35期) Color Guard 大澤美幸
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