「なにがあっても守るからね」
私がprideに入部すると決めた時、先輩は言いました。
今まで他人から言われたことのなかった言葉に
なんか大袈裟だな、と思っていました。
しかし、いざ活動を続けていくと、自分の技術や不甲斐なさを感じては余裕がなくなり、人間関係、部の運営、授業やバイトとの両立と、予想以上に大変な毎日でした。それも今となっては、あの言葉をかけて下さった先輩をはじめとした部員みんなの存在に守られて、ここまでやってこれたんだと思います。心が折れては塞ぎ込んでいた私を、どんなに忙しくても決して見放さず、何度でも引っ張り上げてくれてくれました。
入部当初のあの言葉は、大袈裟なんかじゃなかった。プライドでの生活は、みんなに守られて、支えられての4年間でした。
今までみんながくれた優しさと愛情を、次は私自身が目の前の一人ひとりに還元していけるよう、今後さらに成長して参ります。
今まで本当にありがとうございました。
47期 brass trumpet 堀実祐
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