日々の積み重ねを大切に

最初の2年間プレイヤーとして活動し、残りの2年間で看護学部での勉学に集中して学生生活を送ってきました。

入部当初、看護の課題に追われたり、プライドでは技術やメンバーとの関係がうまくいかなかったりするなど、私のいるべき場所はここで良いのかと悩むこともありました。

しかし、シンバルラインの1人としてフィールドに立つ責任、シンバルだからこそ魅せられるかっこよさ、アクションが決まった時の喜び、これらを仲間と共有できたことは、私にとってかけがえのない財産になりました。

2年間のプレイヤー生活で強く感じたことは、
「日々の積み重ねは何よりも大切なことだ」
ということです。
2年目のメインショーでは、シンバルライン3人で8符を回す譜面がありました。都大会、関東大会では、納得のいく演奏ができませんでした。
動画を録画しては音を繰り返し聞き、何度も練習をしていくことで、全国大会ではこれまでの中で1番いい演奏ができました。
練習を繰り返す中でアドバイスをくれたり、うまくいかずもどかしい気持ちになった時に話を聞いてくれたり、良い部分を見つけてくれたりする先輩、同期、後輩がいたからこそ成長できたと感じています。本当に感謝でいっぱいです。

この「積み重ね」を大切にすることは、今後、看護師として働く上でも大切になります。自身の技術、知識を積み重ね、心から寄り添うことができる看護師として成長してまいります。

47期 battery 田巻優

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