周りと自分を比べ、プライドにいていいのかと考えてばかりでした。
プライドにいる意味を作りたくて、周りの評価を気にしたり、裏方のマネジメントの仕事に没頭したりもしました。
それでも、自分がなぜプライドにいるのかという疑問がなかなか消えませんでした。
「自分にも人にも嘘をつかないこと」
そんな時、先輩からこの言葉をもらいました。
自分の心のどこかに頑張りたい気持ちがあるのに、その気持ちをごまかしていた自分。
見栄を張ってばかりで、
周りの人に正直な自分を知ってもらおうとしていなかった自分に気付きました。
人からどう見られるかではなく、
自分の心と向き合うことが大切なのだと分かりました。
そこから、
昨日の自分より、一歩だけでも前に進むと決め、人にも自分にも正直になることができました。
そして、
プライドの仲間の一生懸命さと、
仲間は誰ひとり例外なく、自分の心と闘っているのだと気付けるようになりました。
今振り返ると、悩んだ時期にも全てに意味があったと感じます。
一生懸命なプライドの仲間と出会えたこと、
今まで支えてくれた先輩、後輩、同期、
プライドの4年間、
全てに感謝しています。
今まで、本当に、ありがとうございました。
47期 brass mellophone 舘脇秀明
この記事へのコメントはありません。