先輩の背中を追いかけて

私はPride of SOKAに入部するまでは音楽経験がなく、音楽への純粋な興味と先輩への憧れで入部しました。

やる気に満ちた熱血な先輩
くだらない話をしてはバカ笑いする先輩
心配して声をかけてくれる先輩
半端ない努力をしている先輩

振り返ると、とても恵まれた環境で一年目を過ごしていたんだと感じます。

テナーパートは、バッテリーセクションのリーダーをしている3年生の先輩と自分だけでした。
私はその先輩を心から尊敬し、その背中をいつも追い続けました。
先輩に追い付くため、毎日自主練習を欠かさず、努力を重ねました。

3年目。
初心者だった私が、バッテリーセクションのリーダーに。
それまでの2年間で得た自信を胸に、歴代の先輩方以上のリーダーになることを決意してスタートしました。

しかし、リーダーを務めあげることは、想像を絶する程大変でした。

練習運営、コンサートや出演、大会の準備、後輩の育成、そして毎晩のミーティング。
数え切れないほどの仕事がありました。

追いうちをかけるように、入部したばかりの1年生から辞めたいと言われました。その言葉を聞いた時、リーダーとして、バッテリーの一先輩としての不甲斐なさを感じ、何度も自分を責め、落ち込む日々でした。

3年次は、人生で1番悩んだ1年です。
何度も自分の弱さにぶつかり、その度に挫け、逃げ出そうとしていました。しかし、最後までやり切らなければ後悔すると、自分に向き合いやってきました。
こんな弱い自分に信じてついてきてくれる仲間、支えてくれる親の存在があったからこそ、今、笑顔で卒業できるのだと感じています。

"何かに本気で向き合う
できない自分に目を向ける
弱い自分に打ち勝つ"

Pride of SOKAに入部するまで、これらをただの“綺麗事”として捉えていました。しかし、いつからか生きていく中で大事な要点であると気付きました。

私がこの4年間で一貫して目指したこと。それは、『尊敬される先輩になること』でした。それは、1年生の時に見た先輩の輝く姿が今でも鮮明に残っているからです。

先輩がいるだけで自分が影響され、良い方向に向かっていける。

後輩にとって私がそのような存在になれていたかは分かりませんが、Prideの仲間に影響し、影響されて人間性が磨かれていったのは事実です。

大学4年間のかけがえない日々をこの場で過ごせたことはとても幸せなことでした。関わって下さった全ての方々に感謝申し上げます。
4年間、有難うございました。

46期 Battery TenorDrum 白倉伸二

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