Prideの本当の目的

幼いころから踊ることが好きで、踊ってパフォーマンスをしたいと、3年生の春、国際教養学部第1号のプライド部員になりました。

しかし、現実は好きな踊りをするだけではありません。長時間の練習や失敗が許されない緊張感に耐えらず、何度も挫けそうになりました。

楽しいから、好きだからという理由だけでは続けることができないと思い、何のために部活をしているのかについて考え直しました。

思い浮かんだのは、プライドの目的である人間成長、そして結成宣言にある観ている人に勇気、希望、感動を届けるという一文でした。

苦しいこと楽しいこと全ての経験を通して、人として成長することがプライドの本当の目的。パフォーマンスは自分に楽しさをもたらすだけでなく、自分も他人も幸せな気持ちにすることができると気がつきました。

好きなことが自分を成長させ、人を励ますことができるということを学びました。そのことに気づかせてくれたプライドには本当に感謝しています。

卒業後はイギリスの大学院に進学します。国際教養学部での学びを生かして、さらに学問を究め、社会に貢献できるような人材へと成長していきます。

46期 ColorGuard 森下麻衣子

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