入部するときに4年生の先輩から言われた言葉です。
引退を目前にした今、Prideで活動してきた日々に全く後悔はありません。
今日まで長かったような短かったような…
でも振り返ってみるとあっという間の日々だったように思います。
3年生。私はブラスのセクションリーダーを務めさせていただきました。私にとって挑戦の連続の年でした。
リーダーなんてしたことない。
70人をどうまとめればいいのか分からない。
自信がない。
やらなきゃいけないことがいっぱいあり、毎日必死でした。
始めは自分のことで精一杯だったけれど、いつの間にか、みんなが最後まで笑顔でやりきれるように。その想いだけでやっていました。
普段は割とポーカーフェイスな私ですが、この年は泣いたり笑ったりイライラしたり感動したり、色んな気持ちになった気がします。
この1年があったから、私は自分の弱さに向き合い、支えてくれる周りの人の存在に気づき、全力になることができ、人として成長することができました。
そして時は経ち、、もう少しで引退です。
今年のショーテーマは” I “。
自分とは。愛とは。
Prideに入り、たくさんの人に支えられ、たくさんの人の想いがあって、愛があって、今ここにいることができるんだということを学びました。
だから、全国大会の最後の舞台では、今までお世話になった人へ感謝を届ける演奏演技をしたいです。
生きていく上で大切なことをたくさん教えてくださった、私を変えてくださったインストラクターさん、スタッフさん。
尊敬する先輩方、可愛い後輩。
いつも支えてくれる大好きな同期。
Prideで出逢った全ての方に感謝しています。
そしてどんな時も無条件で私を信じ、応援してきてくれた両親、ありがとう。もっともっと親孝行できる人になります!
プライドは私にとって最高の青春でした。
何か一つのものに熱くなれる、そんな経験がPrideでできてよかったと思います。
これだけの人が集まって力を合わせ一つのショーをつくることは簡単なことではなかったけれど、その中で得たもの全てが私を成長させてくれ、宝物として今、残っています。
社会に出てからもプライドで学んだことを生かし、
人間成長し続けていく決意です!
44期 Brass Mellophone 福田美彩紀
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