Prideには、自分を変えたいと思い入部しましたが、辛いこともたくさんありました。
失敗ばかりで、どんどん露わになる自身の弱さに嫌気がさしました。
真剣で楽しんでいる部員を見て凄いなあと思う。練習が終わると家でぼんやりして1日が終わる。そんな生活を繰り返し、勉強もPrideも何もかも中途半端な状態で2年間が終わりました。
しかし、Prideで過ごしたことが自分の弱さと向き合うきっかけとなりました。
看護学部の勉強に専念してからは、辛い実習も楽しむことを心がけながら取り組みました。
同期や学部の先生、家族や実習で出会う方々に感謝の気持ちを忘れないということも心がけることで、いい方向に変わっていくことを実感しました。
また、Prideで様々な人との出会い、関わることを通し、
『患者さんの「その人らしさ」や「強み」を活かせるような看護をしたい』
と思うようになりました。
いつも全力な同期や先輩、後輩達はとても素敵で尊敬します。
今まで関わり、支えてくださった方々、家族に本当に感謝しています。
ありがとうございました。
45期 Brass 前田貴美子
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