帰ってきていい場所

私は、プライドに入部するまで楽な道を選び、どこかで妥協を重ねてきました。
大学生活もきっと同じように、無難にこなして終わるはずでした。
でも、プライドの存在を知ったとき、ここで過ごす4年間が、自分の人生の中で特別なものになると直感しました。
そして、国際教養学部の先輩や同期がいない中でも、今後の国教生の道を切り拓ける存在になりたいと覚悟を決め、入部を決意しました。
しかし現実は甘くなく、課題と活動の両立に何度も心が折れました。
執行期には業務や技術向上にも追われ、すべてを投げ出してしまったこともあります。
正直、何度も辞めようと思いました。
うまく両立できない自分が情けなくて、プライドに居続ける意味がわからなくなることもありました。

ですが、悩んで部活に行けない日も
寮の部屋まできて一緒にご飯を食べてくれる同期がいて
どうすれば続けられるか一緒に考えてくれる先輩がいて
そして、どれだけ迷って休んでも変わらず笑顔で暖かく迎えてくれる仲間がいました。
ここは、どんな自分でも帰ってきていい場所なんだと、何度も思わせてもらいました。
最後まで全ての困難を乗り越えてこられた、とは正直言えません。
うまくできなかったことも、逃げてしまったこともあります。
みんなにはたくさん迷惑をかけました。
それでも、何度迷っても、この場所を離れずにい続けた4年間は、私にとって確かな意味があったと思っています。

スタッフの皆様、インストラクターの皆様、後援会の皆様、ここまで支えてくださって本当にありがとうございました。
こんな私を先輩として慕ってくれた世界一かわいい後輩たち、いつも優しく励ましてくれた尊敬する先輩方、大好きな最強同期の52期のみんな、本当にありがとうございました。
そして、反対を押し切ってプライドに入部した私を、最後まで信じて支え続けてくれた家族、本当にありがとう。

プライド部員として最後まで活動できたことが私にとって何よりの誇りです。
52期 Front Pit 岡﨑莉穂
