大学に入学し、何か新しいことがしたいと思っていた時に、寮の友人からPride of SOKAという部活があることを聞き、初めて"マーチング "と出会いました。
私は、演奏する時はいつも、“無心に、ただ楽しむ”ということを大事にしてきました。
頭で理解しようとするのではなく、「聴いてくれる全ての人に、生きる『勇気』と『希望』を贈りたい」そんな思いで演奏していました。
自分の技術の無さに悩むこともありましたが、「心こそ大切」という自分の信念を忘れず演奏し続けたことで、演奏をしている時は心がスッキリし、音楽に没頭することができました。
私にとってそんな日々は、本当に幸せでした。
3年生からは、看護学部の実習が本格化するため、プレイヤーを続けるかどうか沢山迷いました。プレイヤーとして、同期と一緒に演奏演技を続けたいという思いは強くありましたが、目の前の国家試験を頑張ろうと決意しました。
3・4年生は、プレイヤーとしては関われませんでしたが、仲間の演奏にいつも励まされていました。
Pride of SOKAのマーチング(演奏演技)には、「生命力」があり、魂が込められています。部員一人ひとりが込めた感動や希望が、愛が、作品を通して観てくださる方にも伝わるのだと思います。
卒業後は、Prideで学んだことを活かし、看護師として努力していきます。本当にありがとうございました。
48期 Brass Trumpet みるき
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