「仲間をつくりたい」「人間力を磨きたい」
私はその思いからプライドに入部することを決めました。
看護の勉強やバイトと両立させることは想像以上に大変でした。でも、看護にも通ずることや時間の有効活用の仕方など、たくさんの大切なことを学べたので、今ではプライドに入って良かったと思えています。
私は演奏するときに、一緒に演奏する仲間とのコミュニケーションを大事にしていました。
時にはぶつかり、それでも向き合うことで、自分の弱いところや自分というものを知り、悩みました。その結果、自分にしかない良さも見つけることができました。
支え合い、何でも話せる大切な仲間もたくさんできました。
そして、自分を大切にすることで、相手を大切にできるということにも気付くことができました。
それは、Prideのみんなが、私以上に私を大事にしてくれ、ありのままの私を受け入れ、認めてくれたからです。たくさん心配もかけたけど、、笑
人に弱さをみせることができるようになり、気付いたら、ありのままの自分を認めることができるようになっていました。
3年生を迎える時、プレイヤーを続けるかどうかたくさん悩みました。
“やらない道を選ぶことも勇気がいる。一つの事に専念することはすごいこと”
との先輩の言葉に背中を押してもらいました。
私にとって、「みんなと少し離れる」「休部する」ことの方が勇気がいることでした。だからこそ、休部をしようと決意。寂しい思いもあったけれど、コロナ禍でも屈せずに挑戦し、いつでも温かく迎え入れてくれたみんながいたからこそ、看護実習や就活も乗り越えることができました。
Prideのみんな、インストラクターさん、スタッフさん。出会ったたくさんの人のおかげで今の私がいます。本当にありがとうございました。
今度は、私が人を励まし、幸せにしていける存在となれるように、目の前の一人を大切にし、生きる力を引き出すことができる看護師を目指して精進していきます。
Prideで学んだことを忘れず、恩返しの気持ちで、何があっても負けない人生を歩んでいきます。
48期 Front Pit 長尾 千寛
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